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新新・社長の昼めし No.7 神田猿楽町『松翁』のきしめん
No.7 きしめん 1450円 ★★
神田女学園裏手にある蕎麦屋『松翁』のきしめん。余程でないと蕎麦を食べない筆者ですがうどん系はよく食べます。この蕎麦屋のきしめんは名古屋のきしめんを想像したら見事に裏切られます。形状、味とも違っています。麺は平打ち麺の幅が狭く、長さはやや短い、出汁は昆布、トッピングは葱と小振りの油揚げがたっぷりの独特のもので肉類はなしのシンプルなきしめんです。もちろんかつお節はかけません。味はと言うと、名古屋の甘い醤油味のものとは違いますがこれはこれでイケます。 実はこの日は少し寒かったので鍋焼きうどんを食べるつもりでこの店に入りました。ですが値段を見てびっくり、3250円と高額なので止めにしてきしめんに切り替えたのです。生け簀の海老を使っていますとは店の女主人。生け簀は少し汚れているような感じを受けましたが。貼り出してあった墨で半紙に書かれた品々はどれも普通の蕎麦屋の2、3割は高い値段でした。名店らしいですが・・・。食べログに書き込みがありましたので参考までに。その記事を読むはこちら→https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000604/dtlrvwlst/B475583773/?lid=tabelog_pickup_review