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No.34 神保町 中華料理店「揚子江菜館」冷やし中華
No.34 冷やし中華 1540円 ★★
「神保町」の読みは「じんぼうちょう」それとも「じんぼちょう」でしょうか。ローマ字で綴れば「Jimbocho」で、地下鉄駅名は「神保町Jimbocho」です。歴史を繙けば「神保じんぼうさん」がいたようです。 さて、その神保町一丁目にある、100年以上続く老舗の中華料理店『揚子江』で冷やし中華を食べました。実に11年振りです。富士山を彩るイメージで作られた冷やし中華は、ボリュームたっぷりの豪華版。てっぺんの細く刻んだ卵焼をかき分けると、チキンボウルとうずら卵が見えその下に中華麺、サイドを放射状に取り巻くチャーシュー、キュウリ、メンマ、春雨それにクラゲとエビ2匹が盛り付けられて食通を唸らせます。思ったほど酸っぱさは感じられずむしろ甘さがありました。特にエビがぷりぷり感もあって美味しかったです。麺もたっぷりでさっぱりしかも啜り甲斐もありました。昼時はシウマイが2個がつきます。 左上の写真は真上から撮影しましたので残念ながら高低差が感じれません。右上にこの店のホーページに掲載されたものを拝借しました。これなら少しは富士山のイメージで作られた冷やし中華と判ります。 ところで、冷やし中華のルーツには諸説あります。この『揚子江菜館』もそうですが、仙台の『龍亭』もそうです。ここは昔仙台出張時に食べた記憶が朧げにあります。