【西日本新聞広告】2024年11月1日 『西鉄沿線の近現代史』 - 2024.11.05
名場面で読む『源氏物語』(晶子訳) 全1巻
晶子訳『源氏物語』をテキストに名場面を訪ねた写真に文を添えて『源氏物語』を気楽に読めるように工夫したもの。
ジャンル | 日本文学 |
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シリーズ | エコーする〈知〉CPCリブレシリーズ |
出版年月日 | 2024/10/20 |
ISBN | 9784910672441 |
判型・ページ数 | A5・188ページ |
定価 | 2,200円(税込) |
いま『源氏物語』の作者紫式部を描いたNHKの大河ドラマ「光る君へ」が放送されている。本書は晶子訳『源氏物語』
をテキストに、編者たちが名場面を訪ねた写真に文を添えてむずかしい『源氏物語』を気楽に読めるよう工夫したもの。
名場面とともに古典の面白さが理解できる――。写真・絵41枚入り。優れたタッチの表紙デザインにも注目だ。手に取って読みたくなるから不思議――。第2部 23大願を成就させた明石入道(「若菜(上)」)24源氏の妻を垣間見る柏木(「若菜(上)」)25恋の妄執(「若菜(下)」)26発覚した恋文(「若菜(下)」)27紫の上の死(「御法」)28出家の準備をする源氏(「まぼろし」)
第3部 29玉鬘の娘たち(「竹河」)30宇治を訪れる薫(「橋姫」)31出生の秘密(「橋姫」)32八の宮の死と残された娘たち(「総角」)33薫と匂宮(「総角」)34匂宮と中の君、二人を隔てるもの(「総角」)35大君の死(「総角」)36中の君に心惹かれる薫(「宿り木」)37薫と浮舟との出会い(「宿り木」)38匂宮と浮舟、宿命的な出会い(「東屋」)39匂宮と浮舟との逢瀬(「浮舟」)40別の顔をもつ薫(「蜻蛉」)41入水に失敗した浮舟(「手習」)42出家を願う浮舟(「手習」)43浮舟の居場所(「夢の浮橋」)あとがき